自由気ままに、映画・本・CDの感想を書きつづります。マイペースで更新する予定です。


by reese8

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ゲド戦記

先日テレビでやってるのを観ました。
テレビでやってる映画って、途中でCM入ったりするし、
自分も別のことやりながら観ちゃったりするからあんまり良くないですね。

このゲド戦記もそんな中途半端な状態で観てしまったせいか、
かなり微妙。
どうも世間の批評を見てみるとあまりよろしくないみたいだから、
ちゃんとみても微妙なのかもしれないけど、
ながら見をした私には強くジャッジできません。

私が思うジブリの魅力って、映像の世界観だと思ってます。
ストーリーも伴ってると最高だけど、
ストーリーがイマイチでも、見てるだけで世界に引き込まれるのが魅力。
今回のゲド戦記は・・・ちゃんと見てないから何とも言えないけど、
グッと引き込まれるところが無かった気がします。
テルーの唄は澄んでる声に引き込まれたけど。

すごくダメで気になったのが、ハイタカの声。有名俳優だけど、あれはあれでいいのか?
いつも冷静な魔法使い(?)のおじさんの役だからなのかもしれないけど、
全然感情もないし、棒読みっぽくて、キャラクターが生きてる気がしなかった。
あれは・・・あれでいいのかなぁ。。

一応レコーダーには撮ってあるんだけど、見る気になれないです。
また何年か後に見る機会があれば、またちゃんと見たい・・・デス?
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by Reese8 | 2008-07-20 01:18 | 映画

世界最速のインディアン

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結構前に強くオススメしてもらって、かなり忘れていました。
ゴメンナサイ。やっと観ました!
主演はアンソニー・ホプキンス。
顔を見た瞬間『ハンニバル!!』かなりコワイ印象が残ってます。

どんな映画なのか前情報が全く無いまま見始めたので、(キャッチフレーズさえ・・)
最初はこのハンニバルが主役なのか?と。
サスペンスなのか、ヒューマンなのか分からず見始めたので、
ことある事に事件が起きるんじゃないかとハラハラしてましたが・・・
見終わって分かったのですが、実在の人物をモデルにした映画だって事でした。
全然サスペンスじゃないっす。

ヨボヨボした変わり者のおいさん・・・
いや、おじいさんが無謀にもオートバイで世界最速を目指しているという話です。
このおいさんのやっている事といえば、
隣の家の肉切りナイフで勝手にタイヤを削いでみたり、
夜明け前からオートバイのエンジンをふかしまくってみたり・・・
その上体調は良くなくて、発作が起きると薬を飲まないといられない。
やってる事だけを見ると、自分勝手で無謀なおじいさんなのだが、
少年のように純粋で愛嬌があるから、何故か周りの人が協力せずにはいられない。
何度も何度も困難が待ち受けているのだけど、
そのたびにこの人はなんとかしちゃうのがスゴすぎる。
完全に観ている人の方が挫折しまくってる気がする。
大きな夢を実現する人ってこういう人なんだろうな。

ミス・ポターを見ていたときもそうだったけど、
サスペンスぐせが付いているから、高速でオートバイを走らせてるシーンを見ると、
いつ吹っ飛んで死んでしまうのかと、ハラハラしてしまいました。
そういう映画ではないので、安心して見てください。
あらかじめ実在の人物をモデルにした映画だという事を分かって見ていたら、
もっと純粋に感動できたかもと思うとちょっと残念。
どちらかというと男の人にオススメな映画だと思います。
オートバイでとばしまくるのは、映画とは言え少々コワイから。
でも、出てくる車がレトロでカワイイ♪

余談ですが、おじいさんが主演の映画といえば、
シークレットサービスを思い出すなぁ。
話の内容は忘れちゃったけど、クリント・イーストウッドが
ヨボヨボなのにがんばっていたという事しか覚えてないです。。。
おじいさんが主演の映画は、違う意味でハラハラするのであんまり好みじゃないです。。
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by Reese8 | 2008-07-20 01:02 | 映画

ミス・ポター

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ピーターラビットの作者の半生です。
100年程前のイギリスが舞台ですが、
当時の女性は花嫁修業をして早く良い家に嫁ぐことが当たり前だったようです。
そんな中でポターさんは、30過ぎの独身で絵を描いては出版社を周り、
絵の中のウサギのピーターを友達と呼び、時々話しかけちゃうような・・・
見方によってはちょっと痛い感じの女性です。
映画中では親しい人に「ビアトリクスと呼んで」という程、
「ポターさん」というより「ビアトリクス」という名の方がなじむのですが、
”ミス・ポター”という方が独身女性感を象徴しているタイトルなのかもしれないです。
そんな彼女がどうやってピーターを生み出していったのかが良く分かります。

いつもサスペンス系の映画中心に見てしまうせいか、
『このスケッチブックがどこかへ行ってしまうのではないか』とか
『悪い人が罠をしかけてるのではないか』とか、途中にあらぬ心配をしてしまったりしたのですが、
これはポターさんの半生なので、そんなサスペンスはありません。
挫折や喜び、感動や悲しみがぎっしり詰まっていました。
観ただけで、自分もポターさんの半生を一緒に生きてしまったような気持ちになりました。
お父さんや友達の言葉に一緒に感動してしまったり。。
途中、不覚にも号泣してしまいました。

どんな人にオススメか・・・女性向けですかね。
ストーリーがとても良い映画ですが、昔の上流階級の部屋の感じとか、
田舎のほのぼのした風景とか、映像だけみても楽しめます!(´∀`*)

あ、途中主人公が”ブリジットジョーンズ”に見えました。(´ー`)
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by Reese8 | 2008-07-15 22:11 | 映画

コープス・ブライド

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ティムバートン監督のパペットアニメ。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスみたいな感じです。
ストップモーションアニメーションとも言うらしく、
1コマ1コマちょっと動かしては撮るという、果てしない作業の繰り返しで作成しているのに、
言われずに見たら、ただのCGアニメかと思う程なめらかな動きです。

ストーリーも面白くて、
結婚式のリハーサルで新郎が、誓いの言葉が上手く言えない事を神父さんに怒られて、
夜誰もいない森で1人練習をしていて、木の枝に指輪をはめたと思ったら、
それは死体の花嫁の指だった・・・という。
ちょっと切ない物語です。

ティムバートン監督の映画は、(私が見たことあるものは)全て色遣いが印象的。
無彩色の世界だったり、鮮やかな世界だったり。
メイキングを見て分かったのだけど、
今回も主人公が生きている世界は自由のない窮屈な世界で、全体的に色味のない映像。
連れて行かれた死の世界は、何もしばりのない自由な世界で、カラフルな映像。
色遣いが物語をより引き立てています。

私の印象では、ティムバートン監督の映画には、ジョニーデップがよく出ていますが、
今回も主人公の声優として出演しています。
ジョニーファンにもオススメですね。

全体としては、ナイトメアー・ビフォア・クリスマスより格段に面白いと思います。
(すでにナイトメアは忘れ気味だけど)
ストーリー、映像、声優・・どれをとっても期待通り!!
ティムバートン監督ファンにはオススメでございます。

ここからネタバレ
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by Reese8 | 2008-07-14 23:29 | 映画