自由気ままに、映画・本・CDの感想を書きつづります。マイペースで更新する予定です。


by reese8

メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬

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こちらもバリー・ペッパーの映画でございます。

うーん、大人の映画。いや、18禁とかじゃなくて。
色んな意味で子供向けじゃないなー。
ストーリーや、死体が出てくる所やイロイロ。つまらないんじゃないかな。

舞台はアメリカとメキシコの国境。(アメリカ側)
メキシコからの不法滞在者メルキアデスは、友人であるカウボーイのピートに
『もし僕が死んだら、故郷のメキシコに埋めて』と約束させる。
国境警備隊のバリー(役名は忘れた)は、故意ではないがメルキアデスを射殺してしまう。
ピートは友人との約束を守る為にメキシコに死体を運びたい。。。。

私が思うに、この映画には誰1人汚れの無い良い人って誰も出てこない気がする。
そこがまた深いのかもしれないけど。。
正直、私はどの登場人物にも共感できなかった。考えさせられることは沢山あるけど。
よく考えなければ、主人公のピートがバリーにひどいことをしまくるので、
私としては「もうバリーにひどいことしないで!」と言いたくなる位。(;´Д`)
バリーの役自体、元々自分勝手で何も考えてないようなバカモノなのだが。。
書きすぎるとネタバレしちゃいそうなので、この位で止めておくか。

その他にも、島国日本に住む私には馴染みのない”国境”。
あと、カウボーイってこういう風に仕事するのかーとか、単純にへ~と思うこともあり。
後から知ったけど、主演のピートはあの缶コーヒーのCMで『だが日本のXXは楽しい』とコメントしている人だった。。。ちっとも気がつかず。。

評価はー・・・難しい。難しいー。
バリー度:★★★★★
オススメ度:★★★☆☆
もうバリーの魅力は満載ですがねー。
内容的に解せない所もあり、かといって退屈でもなく。
人間模様とか、そういうのが好きな人には良い映画かなー。意味分からないなこれじゃ。
バリーって正統派の俳優じゃないのが魅力で、
この映画でも、スタント級に体を張って演技したり、
白目むいちゃったり(コワイ。この顔要らなかったと思う)、鼻水垂らしたり・・・
いやーバリーの魅力満載でした。さいこー。



内容で解せないところが満載で、どうも良い評価ができなかった。
そもそもピートがやっている事といえば、親友のメキシコ人が殺されて、
みんながその事を「どうせ不法入国者だから」と軽視するのにキレたとはいえ、
バリーを拉致して、死体掘り起こして、国境を違法に越えて・・・そこまでする権利があるのか!
拉致されたバリーが結果的に色々な事を学ぶことになるのかもしれないが、ひどすぎる。
そもそもバリーは、自分が撃たれたと勘違いして撃ち返して殺してしまって、
悔やむ気持ちも持っていたのに(結果的に逃げたけど)、
そんなひどいことをされるなんて・・・。ひどすぎて書ききれない。
しかも、ピートはバリーの嫁にメキシコ人と浮気させていたのだぞ!それはどうでもいいのか!
自分も人の嫁も浮気してるし。
結局メキシコ人の故郷までたどりついても、メキシコ人の会いたがっていた嫁は赤の他人だし、
故郷の街は存在しない。結局そのメキシコ人は誰なんだ!?
それでいいのかーーーーーーーーーー!
どうもスッキリしない。。(;´ρ`) ゼェゼェ
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by Reese8 | 2008-07-22 00:04 | 映画