自由気ままに、映画・本・CDの感想を書きつづります。マイペースで更新する予定です。


by reese8

魔女の血をひく娘 -Witch Child-

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これは昨年末に読んだのでだいぶ忘れましたが、BOOKOFFで何故かハリーポッターの隣に置いてありました。ノンフィクションのような事が書いてあり、しかも100円!だったので思わず購入。
(魔女ってタイトルにあるけど、ハリーポッターの横にあるのはどうかなぁ?
そんなにファンタジーじゃないぞ。)



主人公はメアリーという17世紀にイギリスにいた少女。
一緒に暮らしていたおばあさんが魔女狩りにあい、新天地のアメリカに逃げるという話。
最後まで読んでも、フィクションなのかノンフィクションなのかよく分からない感じだったのですが、ネットで検索してみると、事実を元にしたフィクションとのこと。
「メアリーズペーパー」と呼ばれる古いキルトから見つかった日記が元になっているらしいです。
古いキルトの中から古い日記が見つかった!と聞けば、どんなことが書かれているか気になるでしょう。
まさに、それを読ませてもらってる感じがしました。
本当に他人の日記を読んでいる雰囲気で、途中に一切解説的な文章は入っていません。
日記なので、話が飛んだり、本筋と関係の無いことが書いてあったりします。

おばあさんが魔女として処刑されたこと、長い過酷な船旅の様子、入植地での狭い厳しい世界のこと。
読んでいて、やるせない気持ちになる場面もあります。
でも、きっと当時はこんな思いをした人がたくさん居たんだろうということが想像できます。
魔女裁判やアメリカの開拓民の様子が良く分かります。
今まで、アメリカの植民地化や魔女裁判について考えたことが無く、
自分がいかに無知であるかも分かりました。^^;

そして、日記は残念ながら途中で終わってしまいます。
日記だから仕方が無いのですが、その後、メアリーがどうなったのか気になって仕方がありません。
調べてみると、『魔女の血をひく娘2』なるものが出版されているとのこと。
それを読めば、メアリーのその後が分かるかもしれませんが・・・
新品を買ってまでは読むのは微妙なので、図書館で借りようと思います。
調べたら図書館の「図書児童」というカテゴリーに入ってました。ちょっと恥ずかしい感じ!?

NAONのところではとっくの昔に感想が書かれています…
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by reese8 | 2010-08-15 00:46 |